イチロー選手、本当におめでとうございます。
逆境にあるときにこそ、その人の真価が問われるとよく言われます。
胃潰瘍に足の捻挫にと、決して良いコンディションでは
ない状態で臨んでいた今シーズン。
しかし、
『どんな状況でも、言い訳しないで、毎年同じ結果を残していかなくては
ならない。それがプロだよ』と、この偉業を成し遂げてしまった。
200本まであと数本との時、今のお気持ちは?と
取材記者に聞かれたイチロー選手は、
『小さなことを毎日コツコツと馬鹿みたいに積み重ねていく
しかないんだよね。それが、
いつか、ものすごい大きな結果に繋がっていくんだよね、きっとね』と。自分は天才なんかではなく、努力の結果なのだと謙虚に語っていました。
9年連続200本安打をみごと勝ち取った後では、
『解放されましたね。人(の記録)との戦い、争いに終わりを迎えることができた。そこからくる解放感。出来なくて開放されるより、苦しいけど、出来て開放される開放感の方が断然いいね』
この記録を達成出来た一番の要因は?の質問に、
『まず、一番に野球が大好きだからかな』
『そして、この記録は、時には野球ばっかりで何もして
あげられない僕を文句言わず陰で支えてくれた、妻との共同作業だよね』と、妻・弓子夫人から送られたというナンバー『9』の
ネックレスを首からかけて、記者会見に臨んだイチロー選手。
小学校6年生当時、イチロー選手が書いた、
卒業文集のことを思い出した。
その内容は、『僕の夢』と題し、自分は一流のプロ野球選手になるために、
コツコツ努力の積み重ねのプロセスと結果が詳しく書かれており
(この歳にして、完璧な将来のキャリアデザイン)
そして、最後は、自分を支えてくれた人への感謝やプロに
なったらその人達に御礼をしたいとの気持ちが付け加えて書いてある。
この文章を初めて読んだとき、これをたった12歳の少年が本当に
書いたものなのかと驚き、感動して涙が出たことを覚えている。
この作文通り、自分の人生をイメージ通り、いやそれ以上に
次々と達成しているイチロー選手。
?自分は好きなことを仕事に出来ている、だから結果を残すことは
当然なんだという揺ぎ無い“使命感”
?自分がこの仕事が続けていけるのは、周りで支えてくれている
人がいるからこそだという“感謝の心”
使命を持ち、達成させるために、周りの人への感謝の気持ちを
自分へのパワーに変えて、次々と並外れな偉業をなしとげていく。
この二点を常に忘れず実践している人、
どんな時代でも、“一流”と言われている人の共通点にも
感じます。
勇気と希望をいただきました。
本当に本当におめでとうございます!


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