『群れない 慣れない 頼らない』

12月に入り、寒さも随分と厳しくなってまいりましたね。。

みなさん、師走の季節ですが、お元気でお過ごしでしょうか?

久しぶりのブログ更新です。


私の尊敬する女性 堀文子さん(日本画家)

御歳93歳ですが、現在でも精力的に活動をされていらっしゃいます。

数々のお言葉の中から、私の生きるうえでも指針として常に考えさせられるお言葉の一つが、

『群れない 慣れない 頼らない』 です。

4歳で関東大震災を体験され、すべてあるものは滅びていく無常の姿を目の当たりにし、

子供心にこの時、文明に頼っている人間が無能だということを知ったといいます。

それからの人生は、常に自分に厳しく生きてこらえた方。以下のお言葉からも

その方ゆえ人生感を感じるお言葉です。

『皆さん、褒めてくださいます。貶す方はおりません。危険なことです。


恐怖の連続です。そして絶えず、ああ、ダメだ、無能だと思う。その無念が私の道標で、私に絵を続けさせている原動力です。満足したことはない。


大抵は若い時にちやほやされて、ダメにされるんです。
自分を堕落させるのもよくするのも自分なんだ。


安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通っていくとか、獣道を選ぶとか。大通りはつまらないと思っている人間で、それがいまでも続いている。


最後の最後まで、少しでも、一ミリか二ミリでもいいから、上り坂でいたいと思います。そして惨めに死ぬのではなく、生き生きと死にたい、と思っております。 』

人は誰でも孤独である。しかし、その孤独を乗り越えて、自分を常に磨きつづけていくことをあきらめない。

そこへ到達して徹底して生き抜いていらっしゃる方はなかなかいらっしゃらないのでは

ないでしょうか。

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