辻井伸行さん、おめでとうございます。

ピアニストの辻井伸行さんが、アメリカで行われた
パン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人初の優勝を
果たしましたね。
本当におめでとうございます。

盲目のピアニストと言われているようですが、
辻井さんをみていると、障害者とか健常者とかいう言葉を
使うことすら無意味のように感じるのです。

辻井さんは、“心”の目ですべてを見て、
しっかりと感じ取っていると思うからです。

演奏後、お客様に深々と丁寧にお辞儀をする姿、素敵な笑顔、
表彰式で、メダルをいただいた時に相手の胸に飛び込んで、
思い切りハグをしてありがとうと伝える姿、

すべてが、
ピアノを弾くのが好きで好きでたまらない気持ちが、
本当に伝わってきて、私も涙が止まりませんでした。

このコンクールに出る以前に、何度かTVで演奏や、
お母様とトーク番組にでていらっしゃるのを拝見して
ことがありました。
親子ともに、ユーモアがあり、冗談をいいながら
話す姿は、本当にすばらしい親子の関係だなと
印象に残っておりました。

しかし、ここに至るまでは、お母様も、
子供の足りない所を数えていたころは、
本当に辛い日々が続いたこともあったとのことです。
しかし、伸行さんが3歳になる前に、おもちゃのピアノで
すばらしい音を奏でる姿をみて、気づいたそうです。
今この子にあるもの、出来る所、好きなことを増やして
伸ばしてあげたいと。

そこから、今日まで、二人三脚で頑張ってこられた
結果、このようなすばらしい演奏に繋がって
きたのでしょう。
本当に素敵なお話でした。

帰国後の記者会見でも、「いつもお客様が自分の演奏を聞いて
どうしたら感動してくれるかを常に考えて演奏しています」と
20歳の若者とは思えない、堂々としたプロ魂を感じる発言をされていました。

そして、目が見えることがあったら、まず誰を初めに
みたいですかとの質問に、『ここまで育ててくれた
両親の顔をまず、最初にみてみたいです。そして、早く
自立して両親を安心させたい』と。

辻井さんの演奏はもちろん、彼の発する言葉一つひとつに、ピアニスト
としての誠実な想い、彼のにじみ出る優しさを感じ、
感動で本当にTVで辻井さんのNEWSが流れるを
見る度に涙が出ては止まらない数日でした。

私たちに、元気と希望を与えていただきました。
辻井さん、本当におめでとうございます。

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